2016年08月30日
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友人4人でルームシェア!?月/35000円で28畳の家に住む方法!!

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(画像:不動産フリー素材|物件写真.net)

はじめに

みなさんこんにちは。
早速ですが、みなさんはマンションを借りたことはありますか?
多くの人は、学校でおススメされている物件や、実家から通うことを選んでいると思います。
しかし社会に出て会社から社宅という形で貸し出してもらえない場合、みなさんも自分で部屋を選ぶことになるでしょう。
そんな時に参考にしてほしい記事です。ちょっと特殊なケースですが。

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借り入れの条件

今回私は、以下のような特殊な条件で家を借りることになりました。
・4人でシェアハウスをしたい。
・料金はできるだけ抑えたい(1人あたり3万円~4万円程度)
・一部の部屋を仕事場として利用したい(プログラミング関連の仕事をやる)
・神楽坂キャンパスから近い(歩いていける距離がいいな。毎日通って苦痛じゃ無い距離!)
・広い面積(4人が寝れる上、知り合いを5人ぐらいなら呼べる部屋!)

大学が遠すぎてお金もなかった私は、意を決して同じ悩みを持つ者たちで集結!ともに学校の近場に家を構えることにしました。この条件で、いくらぐらい掛かるのか、契約するにあたってのポイントはどこなのか。
不動産探しのポイントを、実体験をもとにお伝えしていきます!

代表者決め

まず、4人で相談して、契約の代表者を決めていくことになります。
というのも、ルームシェア、という形だと、「個人で契約を行って、同居人から家賃を回収して支払う」という形になるため、代表を一人たてる必要性があるからです。
今回は、筆者である私が代表となり、個人契約を進めていきます。

ちなみに、連帯保証人が必要となるため、親が連帯保証人になってくれる人が代表者になるのがよいでしょう。
連帯保証人の続柄に「友人の親」とか書いてあると、信用を大きく落とすことになりかねません。
不動産の管理者側からすると、家賃の回収を失敗するリスクを少しでも回避したいのは当然です。
先ほども言った通り、支払いについては同居人から回収することになります。同居人同士でのトラブルなどがあって、同居人が部屋から出て行ってしまった場合などは、管理者側の悩みの種になります。そういった意味でも、契約者が自力で支払いができなくなった時に連帯保証人が契約者と密な関係であることは大切です。

そのため、ルームシェアを行う場合には
・同居人のうち、最低でも誰か一人の親にしっかりとルームシェアすることを説明し、理解してもらって連帯保証人になってもらうこと。
・同居人には「出て行かれたら困る」ということを十分に説明し、トラブルが起こらないようお互いに努力すること

この2つがポイントになります。

とりあえず雑に探してみた

さて、今回は無事に父親がルームシェアに対して理解を示してくれました。

しかし、筆者には物件を探した経験がありません。
なので、まずはSUUMOで、適当に物件をどんどん調べて、
「値段の割には広い」「理科大までそこそこ近い」をポイントに、
よさそうな物件をいくつかリストアップして、電話連絡で予約、日程を合わせて見に行く。
これを数回繰り返しました。
そのうえで分かったことは・・・

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不動産販売店は信頼できるところを選ぼう。

不動産販売店側がしっかりした所ではない場合、管理会社側との仲介が楽な仕事を選ぶ傾向があり、例えばわざわざもっと安くていい物件を探してくれなかったり、こちらが少しでも厳しい条件を示した時にあっさりと断ったりします。こうなると、こちらが損をする一方です。

借り入れとはいえ、家は高額な買い物になります。少しでも怪しいと思ったら他をあたったり、しっかりと話を掘り下げて聞いておかないと後悔することになります。インターネットが普及した今だからこそ、会ってからの印象は大切にしましょう。

実際にあった例だと
・物件紹介の集合場所が現地
・言葉遣いがおかしい
・相談をしてみます、と言っているのに、やたらサインを急かす

この辺りは黄色信号だと思ってください。

ちなみに、この段階では「4人のルームシェアなんて通るわけが無い」と思い込んでいたため、「2人でのルームシェアで・・・」とかなんとか言って、あとの2人は友達(たまたま泊まりにきてる)みたいな形で誤魔化していました。
それでも難色を示す不動産販売店が多く、「4人でルームシェアなんて、無理なのでは?」と思い始めました。

その後しばらくは、インターネットで調べては物件を見に行く、というのを繰り返しました。

しっかりマンション選び

いろいろ回ってみましたが、結局1ヶ月以上、物件を決めきれずにいました。
そこで、連帯保証人になってくれた父親に話をしてみたところ、
「とりあえずどこで今考えてるの?」
と聞かれたため、4人の間で「暫定で一番いいのではないか」という話になっていたマンションの情報を共有しました。
この時点で見ていた条件が
・月14万程度(1人あたり35000円。そこそこ安い)
・初期費用は63万(冷静に考えるとめちゃくちゃ高い)
・24畳ワンルーム(広いけど、複数人で住むのに部屋割りが難しい)
・神楽坂キャンパスまで歩いて40分、最寄駅から飯田橋駅までは2駅(ちょっと遠い)

*ちなみに初期費用は、「今月の月末までの残りの日数分の家賃」と「来月分の家賃」、「敷金」「礼金」「その他各種保険料など」その合計になります。

すると、驚くべきことがわかりました。

なんか、同じ物件なのに料金が違うぞ・・・?

全く同じ物件なのに、礼金がなかったり、仲介手数料が会社によっては半額で済んだりと、ちょっと調べ直しただけで10万円も見積もりに差が出ました。驚くべきことです。
実はこれ、結構よくあることだそうで、管理会社からすると、一番もったい無いのは「ずっと部屋が空いてしまっている」という状況になります。特に4月以降は入居する人がどんどん少なくなるため、管理会社は礼金を差し引いてでも部屋に入ってもらいたいのです。

要するに、それをしっかり正しく伝えている会社と、どさくさに紛れて礼金を搾り取ろうとしている会社があるというわけですね。
いい物件を見つけたとしても、必ずその物件を取り扱っている他の会社はないだろうか?というところまで、しっかりと調べましょう。ひと手間で10万円浮く作業になります。

更に父親に「現地に足を運んで、更に話を聞いたほうがいい」と言われます。
私は父親と共に、現状の第一候補である物件を取り扱っている販売店の中で、最も金額が安く設定されていた「ミニミニ茗荷谷店」へ向かいました。

img-logo

(画像引用:賃貸マンション・賃貸アパートのお部屋探しはミニミニで

不動産販売店にこちらから足を運んでみた

ミニミニは飯田橋にもあるのですが、今回入居するつもりだった物件は茗荷谷店の管轄でした。某日の午後4時に予約を入れて向かいました。
ミニミニはすべての物件での仲介手数料が、月の支払額の50%です。月の支払額の100%という会社が多いので、これだけでも他者と比較してお得感がありますね。

茗荷谷店では、若い男性のスタッフさんが担当になりました。笑顔が印象的で丁寧な接客をしてくれました。これはミニミニがよかったのか、それとも実際に保証人になる人間が同行していたからかどうかは分かりません。しかし少なくとも、学生だけではなく大人が同行することで、業者側も余計なことは言えなくなるな、という印象でした。慣れないうちは不動産選びを経験したことのある大人に同行をお願いするのをお勧めします。

父親が物件の話をする際に驚いたのが、4人でのルームシェアをする、ということを先に提示したことです。当たり前なことなのですが、1ヶ月以上の思い込みにより、情報を少し隠す癖ができてしまっていたことを再認識しました。考えてみれば、嘘をついたところで、ギリギリになって契約が白紙に戻ったり、入居できたとしても後のトラブルを招くだけです。恐れずに、正直に条件をすべて話しましょう。

全ての条件を話した上でしっかりした不動産販売店であれば、その話に応じて条件に見合った物件を、1時間ほどかけて探して紹介してくれます。管理会社の方に連絡を入れてその日のうちに下見をさせてくれたり、場合によっては非掲載の物件を紹介してくれる場合もあります。
その結果4件の物件を紹介してもらい、持っていった物件と合わせて5件を、その日のうちに車で見に行きました。

その中の1件がめちゃくちゃいい条件でした。

・月145000円(想定より5000円アップだが、1人あたりの負担は1250円増程度)
・初期費用60万円(仲介手数料半額)
・神楽坂キャンパスからの距離1駅未満、自転車8分(想定よりかなり近い)
・14畳+7畳+7畳の計28畳 2LDK(広い!!)
・8階(たかい!!!!!景色めっちゃいい!!!)

これしかないと思い、4人の同意のもと、この物件を契約することに決めました。

管理会社さんとのやり取り

しかし、ここから少し難航します。
こちらがルームシェアを希望していた関係もあり、前述したような、トラブルによる支払い滞納を警戒され、保証人だけでなく保証会社に加入するように求められました。
「保証人をすでに立てているのにもかかわらず、なぜ保証会社に加入する必要があるのか?」というところで少しもめます。

保証会社とは、もし家賃の支払いに滞納があった場合、代理で家賃を支払うことになる会社です。当然、建て替えられた家賃を後に支払う必要があります。イメージとしては、マンションの管理会社の代わりに家賃を取り立てる会社であると考えていいと思います。

料金は会社にもよりますが、加入に10万円以上かかることに加えて、年間1万円程度の支払いが発生します。一度提示された額よりも大幅に初期費用が増えてしまうため、これは出し渋りました。

法的には、保証人がいれば保証会社を立てなくてはならないわけではありません。不動産販売店の担当の方によると、こちらがまだ自力でお金を稼げるわけではないこと、今までもマンションで滞納のトラブルを経験していたことなどにより、どうしても加入をしてほしいとのことでした。
保証人がいることで加入費を半額にする、ということで結局こちらが折れ、加入することにしました。

なんか礼金がなくなる

ここでラッキー。こちらがさんざん保証会社の加入を渋っていたこともあり、そこに加入したことで「礼金はいらない」と言ってくださいました。なので、初期費用がかえって下がり、52万円程度になりました。渋るものですね。
ちなみにこの報告がここまでの担当の方ではない別の方からだったために、この値引きに対して相当怪しみましたが、何度も折り返し連絡して礼金がなくなっていることを確認したうえで、振り込みを行いました。

ミニミニ茗荷谷店に実際に出向き、各種契約書に署名捺印をして、借り入れを確定しました。

はじめてミニミニ茗荷谷店を訪れてから、おおよそ15日程度で契約を行いました。

まとめ

4人のシェアルームを借りるまでの手順でしたが、いかがでしたでしょうか。
特殊な条件での借り入れだったので、前例を調べようにもなかなか出てこずに苦労しました。

今回よくわかったのは、単純ですが、人に聞くことの重要さです。
父親に相談していなければ不動産販売店に出向いたり、同じ物件を何度も調べることは知れませんでした。しっかりした不動産販売店に相談しなければ、今回の部屋を見つけることはできなかったと思います。
インターネットが発達したことで、自力でなんでも解決できるような錯覚に陥るときがあります。しかし知らないことを無理して自分たちだけで解決しようとすると失敗しやすくなったり、損をしたりすることがあります。恥ずかしがらずに大人に相談しましょう。

良い部屋を紹介してくれたミニミニ茗荷谷店のスタッフさん、ありがとうございました。

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