2016年09月28日
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エンジニア・デザイナー志望の学生必読!ローカルイノベーションの小室さんにインタビュー!2

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こちらの記事は以下の続きになっています。
エンジニア・デザイナー志望の学生必読!ローカルイノベーションの小室さんにインタビュー!1

小室さんインタビュー第二弾

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Unitus:先ほどハッカソンというワードが出てきましたが、どういうことをするんですか?
小室:ハッカソンは1日や2日などの短期間に集中して開発を行い、その成果を競うイベントです。これまでハッカソンは何度か開催したのですが、一番最近だと今年の6月に「函館の商店街をハックせよ」というテーマのもと、はこだて未来大学にて開催しました。函館エリアの学生のITスキル向上に加えて、函館の地域課題について考えるきっかけを提供することが目的です。このハッカソンを通じて、もの作りの楽しさや社会課題解決に対して意識を持って欲しいと考え実施しました。

Unitus:それは企業と関わりながら行うんですか?
小室:そうですね。企業の方がメンターという形で付いてくれるので、技術的な質問を気軽にできるようにしました。また、いろいろな企業さんが協賛してくださったので、優秀な成績を収めたチームには各種賞もプレゼントしました!こういったイベントで受賞すると自信に繋がりますよね。仮に受賞できなかったとしても、自分の足りない部分に気づくことができるので学生さんにとっては非常に良い経験になると考えています。

Unitus;ハッカソンは短期間で行うと思うのですが、長期間で実施するものもありますか?
小室:はい、もちろんあります。過去に全国4都市の課題を解決するプログラミングコンテストを開催したことがあります。北海道の函館市・岩手県の釜石市・新潟県の見附市・兵庫県の神戸市の後援を受けて、各都市が抱えるそれぞれの問題を“課題テーマ”に設定し、参加者はそれを解決するためのアプリケーションを開発するというものです。これは開発期間の前に実際に都市を訪れてフィールドワークを行ったので、長期間に渡って行われました。

Unitus:とても大規模なコンテストですね。ハッカソンの方が気軽に参加出来るイメージがあります。
小室:そうですね。気軽さを求めるならハッカソンの方が良いかもしれませんね。ただ最近は、テストを受けて合格した人のみが参加出来るというものも増えているので、参加前からしっかり勉強する必要があります。

Unitus:テストがあるとなかなかハードルが上がりますよね。でも学校での勉強は基礎が中心なので、やはり自分で積極的に学ぶことが必要なのでしょうか?
小室:独学での学びはとても重要です。今仰っていた通り、授業で勉強できることはとても限られているので、そこからどう発展させて技術力をつけるかというのは本当に自分次第だと思います。独学というとなかなか難しいイメージを持つかもしれませんが、周りの友達や先輩を巻き込んだり、外部のイベントなどへ積極的に参加して「プログラミング仲間」を見つけると良いですよ!

Unitus:コミュニティを広げることは大切なんですね。実際に色々な学生さんと接していて、自らコミュニティを広げている学生さんは多いですか?
小室:最近とても増えていると思います。最初は仲の良い友達を集めてそれぞれが好きな開発をしていたところから始まり、今では30人以上の規模になっていたり。そういう風に、自発的に開発をしている団体って企業の人から目をつけてもらえるので、協賛してくれることもあるんですよ。企業としても頑張っている学生さんを応援したいし、学生さんはその支援を受けてさらに良いものが開発できたりするとお互い嬉しいですよね!

Unitus:やはり「自発的な開発」というのが重要なんですね。何も行動せずに大学を卒業すると大変なことになってしまう気がしてきました…
小室:そうですね。とにかく行動して、たくさん開発経験を積むことが大切です!なのでインターンへ行ったり、ハッカソンへ出たり、勉強会へ参加するなどしてたくさんアウトプットすることを意識して欲しいです。

Unitus:ちなみに、小室さんは学生時代に経験していてためになったことはありますか?
小室:私は中高と運動部に所属していたのですが、辛いことを自ら進んでやっていた経験はとても活きていると感じています。誰しも出来ることなら楽をしたいし、辛い思いなんてしたくないですよね。でも、みんなが嫌だなって思うことや辛いなって思うことを自ら進んでやっていると、それが自分の力となって返ってくるんです。私はそれを中高で実感したので、どんなに辛い状況でも「全ては自分のためになる」と信じて逃げずに最後までやり遂げてきました。なので、今すごく辛い状況にいる学生さんとか、悩みを抱えている学生さんは諦めずにやり遂げて欲しいと思います。そこを乗り越えれば必ず成長できるはずです。

Unitus:諦めない気持ちは大切ですよね。では最後に、他に学生さんへ伝えたいことやアドバイスなどがあれば教えてください。
小室:最初軽く触れてみただけで「面白くない」とか「自分には合わない」と決めないで欲しいと思っています。私は学生時代にパソコンを触る機会がほとんどなかったので、社会人になってから仕事で使うようになり、何でこんなに難しいのかと何度も嫌になりました(笑) そんな中でもなんとかしがみついて続けている内にどんどん楽しくなって、今ではプログラミングに挑戦しています。何でもそうなんですが、面白さとか楽しさを実感するようになるには根気が必要です。頑張って続けた先にそういったことを感じられるようになります。なので、最初どんなに大変でもそこを乗り越えてほしいです。そうするともっともっと新しい道が見えてきますよ!

まとめ

学生時代にはたくさん行動してアウトプットをすること、そして先入観で選ばずに最後までやり遂げることの大切さを教えていただきました!

小室さんのインタビューは以上となりますが、この後はローカルイノベーション代表取締役の工藤さんにお話を伺いました。工藤さんからは、学生時代の取り組みや起業に至るまでの経緯などを中心にお話ししていただきます。次の公開をお楽しみに!

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