意外と知らない!?Google先生への正しい質問方法!!

UnitusエンジニアチームのTaikitです!
Google先生にはプライベートはもちろんエンジニアとしてのお仕事でもお世話になっています。日本ではYahoo先生も人気ですが実は、YahooはGoogleの検索システムを提供してもらっているのです。これらを合計すると日本における検索エンジンシェアの90%以上をGoogle先生が占めています。そんな偉大な先生ですが、UnitusメンバーですらGoogle先生への正しい質問の知らないという衝撃の事実が発覚しました。
そこで今回は、僕がよく使うGoogle検索のテクニックを厳選して紹介します。
目次
1. AND検索
2. NOT検索
3. フレーズ検索
4. サイト内検索
5. 期間指定検索
6. 単位変換
7. キャッシュ
8. まとめ
AND検索
「キーワード1 キーワード2」
キーワードをスーペースで区切ると、それぞれのキーワードを含むページを検索することができます。 これはみなさんも普段からよく使う基本中の基本のはず。
NOT検索
「キーワード1 -キーワード2」
半角マイナスをつけると、そのキーワードを含むページは検索結果から除外されます。
例えば、「理科大 七夕」と検索すると上智大学にも言及してるページが見つかります。
NOT検索を使って上智を除外してみると
理科大のみの結果になりました。
フレーズ検索
「”キーワード1 キーワード2″」
ダブルクォーテーション(引用符)で囲むとキーワードの順番通りに含むページを検索できます。
例えば、あるサイトの一文「all the pages are identical in structure」だけ知ってるとします。このまま検索するとAND検索とみなされ、これらのキーワードを含むページも検索結果に表れます。
これらのキーワードをダブルクォーテーションでくくると。。。
まさにこの一文が含まれるサイトが見つかりました。
サイト内検索
「site:ドメイン キーワード」
site:の後に対象にしたいサイトのドメインを指定することができます。
例えば、Unitusのサイト内からimaizumeさんが書いたページを検索したいとしましょう。
普通に検索したら、imaizumiとサジェストされてしまいました。
ここで、site:指定してみると。。。
まさに得たい結果が得られました。
期間指定検索
期間を絞って検索することもできます。
検索結果ページで「検索ツール」→「期間指定なし」と進むと指定することができます。
例えば、Unitusについて検索してみましょう。
世界には色々なUnitusがあるんですね。
ここで、1ヶ月以内に更新されたUnitusに関するページに絞ってしましょう。
我々のUnitusがトップに来ました。
エンジニアの場合、あるライブラリの新しいバージョンの情報だけに絞りたいといった時にもよく使います。
単位変換
「10キロはマイルで」と先生に聞くと単位変換を行ってくれます。
一時期、Pokemon GOのメートル表記をマイルに変換するアメリカ人が急増したと話題になりました。
(http://gizmodo.com/pokemon-go-is-secretly-teaching-americans-the-metric-sy-1783459191)
他にも「1GBをKBで」や「1万円をドルで」といった変換も行ってくれます。
キャッシュ
検索結果から目的のページを開いてみると、既に削除され404が表示されるという悲しい経験は誰もがあると思います。しかし、ここで諦めるのは少し早いです。Google先生がサイトを巡回する際には、そのページをコピーしてGoogle先生のサーバーで保管しているのです。そのコピーのことをキャッシュといい、誰でも閲覧できます。
例えばUnitusのこのページは残念ながら消されてしまっています。
検索結果ページの▽から「キャッシュ」を選択すると。。。
削除されたページを見ることができました。
画像やスタイルシートまではキャッシュされていない場合が多いので見た目は元通りにはなりませんが内容は確認できると思います。また、すべての削除されたページが見れるわけではなくキャッシュが残ってる間しか使えません。
まとめ
Google先生は世の中の多くのことを教えてくれます。もちろん、ここで紹介したテクニックも少しググればより詳しく紹介してるページはたくさん見つかります。ぜひここで紹介したテクニック駆使して、Google先生に質問してみてください。